オムツかぶれ
オムツかぶれ
オムツかぶれとは
おむつかぶれとは、おむつが直接ふれる赤ちゃんの性器や太ももの盛り上がった部分が赤くなったり、時には赤くじくじくただれる症状の皮膚炎のこと。 主に、性器や肛門周囲が赤くなるケースが多いようですが、おむつにおおわれている皮膚全体が赤くなったり、太ももやウエストなどおむつのゴムやギャザーがあたる部分が赤くなる場合もあります。
このようなお悩みや症状ございませんか?
- 肛門周辺がいつもより赤い
- おしりに赤いぷつぷつがある
- お風呂に入れると泣く(痛がる)
- おしりを拭くときに痛がる、泣く、機嫌が悪くなる
オムツかぶれの症状
おむつかぶれの初期では、肛門の周辺がいつもよりも赤くなったり、おしりに赤いプツプツができたりします。この時、すでに赤ちゃんは炎症によるかゆみやヒリヒリした痛みを感じているため、おしりを拭くと泣いたり、おしりを触って気にしたりするようなしぐさをみせるようになります。 悪化すると赤みや湿疹を起こした部分がただれて、症状の範囲も広くなります。お風呂のお湯や尿がしみるため、入浴や排尿のたびに赤ちゃんは泣いて痛がります。 さらに悪化すると、ただれた部分に水疱ができて破れ、ジュクジュクした傷になり、痛みもひどくなります。
オムツかぶれの原因
オムツ交換の時に、ティッシュペーパーなどでゴシゴシとおしりの皮膚をこすってうんちを落とそうとすると、赤ちゃんのおしりには刺激となり、赤くなってしまいます。
また、清潔に保ちたいからと、必要以上に赤ちゃんのおしりを洗うと皮脂成分が失われ、かぶれやすくなります。
- 尿や便による汚れ
- オムツ自体のこすれ、おしり拭きの刺激
- オムツ内部の蒸れ
などが原因となります。
オムツかぶれの治療法
軽症の場合は保湿剤や軟膏による治療が基本ですが、炎症が強い場合は医師の指導のもとでステロイド外用剤による治療を行います。
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