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手湿疹(手荒れ)

手湿疹(手荒れ)

手湿疹(手荒れ)とは

手湿疹(手荒れ)とはり手にできる湿疹や炎症の総称で、手のひらや、手の指、手の甲、手首が荒れて赤みのある腫れや、かゆみ、ひび割れ、カサカサ、皮がむける、ぷつぷつ水疱のようになっている状態のことです。
かゆみを伴う場合もあります。

手湿疹(手荒れ)は水を扱った家事や仕事(飲食店、美容院、病院、介護施設などにお勤めの方)などで、手洗いが多く、洗剤をよく使う方は、手あれを起こしやすくなります。
手荒れは手洗いのときに水やお湯に触れること、洗剤に含まれる物質による多いですが、
そのほかにもゴム手袋、プラスチック、ゴム、金属などさまざまな物質との接触が原因となります。

また、炊事や洗濯などををする主婦に多いため、主婦湿疹と呼ばれる場合もあります。

こんなお悩みや症状はございませんか?

  • 水仕事でカサカサしている。
  • 指がカサカサ、パクッと割れてしまい痛い
  • 手に小さな水ぶくれや湿疹ができてかゆい
  • あかぎれをぶり返す

手湿疹(手荒れ)の症状

手の甲・ひら・指・指先のかさつきから始まり、ガサガサ、皮むけ、赤み、腫れ、水ぶくれ、ひび、あかぎれ、じくじく、かゆみなどの症状となります。
傷が深くなると痛みを感じることもあり、細菌感染を引き起こすこともあります。

手湿疹(手荒れ)の原因

度重なる水仕事や様々な摩擦や刺激により、バリア機能が低下し発症します。

食器用洗剤やゴム手袋、ハンドソープなどですが、スマホケースや鍵など意外なものが原因となることもあります。
乾燥肌やアレルギー体質、アトピー性皮膚炎の方は、皮膚のバリア機能が弱まっている可能性があるため手湿疹を起こしやすいと言われています。

原因になるものに触れ続ける限りなかなか治らないため、原因となるものを見つけて避けていくことが特に大事なポイントとなります。

手湿疹(手荒れ)の治療法

保湿剤やステロイド剤

乾燥があったり水仕事が多く角層が薄くなっていると、手のバリア機能が落ちて外から加わる刺激に弱くなります。そのような状態から手を守るために、保湿剤を使います。回数も多いほど効果的です。(入浴後、就寝前、手洗い後、家事や水仕事の前後、外出前など)

抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬

かゆみが強く現れている場合には、抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬の内服を使用することもあります。

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