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タコ・ウオノメ
タコ・ウオノメ
タコ・ウオノメとは
いずれも皮膚の最外層にある角質という部位が盛り上がってきている状態です。
断面図に示すように、タコは角質が表面の方向に盛り上がっています。
いっぽう、ウオノメは角質が表面方向だけではなく、深部に向かって喰い込んでいます。
タコは胼胝、ウオノメは鶏眼といい、慢性的な機械的刺激の結果生じる限局的な皮膚の角質肥厚です。
こんなお悩みございませんか？
- 皮膚が固くなった部分がある
- 歩くと痛む
タコ（胼胝）・ウオノメ（鶏眼）の症状
タコとウオノメは表皮の角質層が肥厚する疾患です。
タコは比較的広い範囲に角質層の肥厚を生じているため、皮膚が硬くなっているだけであまり痛くありません。
ウオノメは角質層がくさび状に肥厚しているため、当たると痛みがあります。
タコとウオノメはその部分の皮膚が圧迫や摩擦を受けてできるものなので、感染することはありません。
タコ（胼胝）・ウオノメ（鶏眼）の原因
いずれも皮膚に慢性的な外部刺激を受け続ける事で、角質が硬くなってできます。 出来る原因は体の部位によってさまざまです。 足の指や足の裏にできるものは、サイズや形の合わない靴、ヒールが高いため足指のつけ根付近に大きく負担をかける靴、底が薄い・固い靴などを履いていることが要因となりやすいです。
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