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乾癬

乾癬

乾癬

乾癬(かんせん)とは

皮膚表面に分厚く、赤い斑点が伴う、慢性の病気です。
なんらかの原因でターンオーバーが正常な人のスピードよりも何倍も早く、角質が厚くなります。

このようなお悩みや症状ございませんか?

  • 赤い斑点があちこちにできる

乾癬の症状

肌の表面にはっきりと赤みを帯び、表皮が厚くなります。
白いふけのようなかさぶた様が現れます。

乾癬の原因

詳しい原因はまだわかっていませんが、免疫機能の異常との関わりがあり、免疫に異常をきたしやすい体質の方(遺伝的素因)に、不規則な食生活、ストレス、薬剤、感染症など環境因子が加わると発症すると考えられています。

乾癬は感染しません

乾癬は免疫バランスの異常が原因で起こる病気であり、感染症ではありません。
患者さんの発疹に触れても、プールや銭湯などで一緒になっても、人から人へうつることは決してありません。

乾癬の治療法

乾癬は症状をコントロールしながら、上手に付き合っていくことが大切です。

外用療法(塗り薬)

多くの患者さんが、まず「外用療法」から治療をはじめます。
炎症を抑える「ステロイド(副腎皮質ホルモン)外用薬」、異常な増殖を抑える「ビタミンD3外用薬」などを用います。

光線(紫外線)療法

紫外線が持つ「免疫の過剰な働きを抑制する力」を利用し、皮疹に紫外線を照射して症状の改善を促進する治療です。
「外用療法」で効果がみられない場合、皮疹範囲が広く薬を塗るのが大変な場合などに行います。
週1回程度の治療を行います。症状に応じて通院回数を減らしていきます。

内服療法(飲み薬)

中等症から重症の比較的症状が重い乾癬に用います。
「外用療法」や「光線療法」と同時に行われます。単独でこの治療を行うことは稀です。

注射療法(生物学的製剤による治療)

注射療法は「内服療法」や「光線療法」で、症状の改善が十分にみられない場合に使用します。
日本皮膚科学会が承認した施設でのみ治療を開始することができ、当院でも対応しております。

医師より

乾癬の原因について様々な研究が進んでいるものの、完全には解明されていません。
乾癬そのものを完治させることは難しいですが、近年様々な治療法があり、症状がほとんどない状態にすることも可能になってきています。

また、治療だけでなく、食生活の見直し、喫煙者はタバコをやめる、適度な運動をするなどの生活習慣の改善でも治療の効果が現れやすくなったり、乾癬の症状そのものが良くなったりするともいわれています。

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