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顕微鏡検査

顕微鏡検査

顕微鏡検査

顕微鏡検査は水虫、いんきん、たむしなどの原因である「白癬菌」、陰部や指間のただれの原因となる「カンジダ菌」など、病気の原因になっているカビ(真菌)の検査を行います。
また、シラミや感染力の強いヒゼンダニが皮膚に寄生して起きる疥癬の診断も行います。

検査方法

病変部の鱗屑、痂皮(かさぶた)、水疱(水ぶくれ)の膜、時には毛や爪をピンセットなどで取って調べます。
これらの検体をスライドグラス上に置き、何重にも重なっている角質細胞を軟らかくして、薄く伸ばすために、薬液で処理し、加熱後顕微鏡で観察します。

白癬菌は皮膚糸状菌ともいわれ、枝分かれしながら伸びる糸状の細い菌糸が見えます。カンジダ症を生じるカンジダはやや細い菌糸とブドウ房状の胞子の塊が一緒に認められます。
その他アタマジラミや疥癬(皮膚に寄生するダニ)の虫体や虫卵の検出などにも顕微鏡が用いられます。

治療方法

ネイリン®は、爪の白癬菌を殺菌する作用を持つ内服薬です。
爪水虫の治療には、白癬菌を殺す作用のある抗真菌薬と呼ばれるお薬が使われます。
抗真菌薬には内服薬(飲み薬)と外用薬(塗り薬)があります。
患者さんの症状や状態などに合わせて処方されます。

内服薬

内服すると、有効成分が血液により爪まで運ばれて、皮膚および爪の内側から効果を発揮します。

外用薬での治療が難しい爪水虫には内服期間3ヶ月で約1年間効果が持続し、従来品と比較して肝臓への負担が少ない内服薬(ネイリン®)をお勧めしています。

外用薬

爪の表面に塗ることで、有効成分が白癬菌のいる爪の中や爪床(爪の裏と接している皮膚)まで浸透し、効果を発揮します。

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