日焼け
日焼け
日焼けとは
日焼けは、赤くなる「サンバーン」と黒くなる「サンタン」に分けられます。
赤くなるサンバーンは痛みを伴い、時によって水ぶくれなどを起こすこともあります。
肌のタイプによって症状は大きく異なりますが、とくに白い肌の人はサンバーンを起こしやすく、注意が必要です。
このようなお悩みや症状ございませんか?
- 皮膚が赤くなる
- 皮膚が痛む
- 皮膚が腫れる
- 水ぶくれができる
日焼けの症状
日焼けは日光によるやけどのようなもので、紫外線に当たったところの皮膚が赤くなって痛み、ひどい場合は皮膚が腫れて水ぶくれができることもあります。
日焼けをして数時間たったころから症状が現れ、24時間後に最も強くなる傾向です。
日焼けがひどい場合には、発熱、悪寒、脱力などの症状がおこることもあります。熱射病を合併することもあり、その場合には入院して治療が必要です。
日焼けの原因
「日焼け」は日光を浴びて皮膚が赤くなったり褐色になったりする症状で、「日光皮膚炎」の1つです。「日光皮膚炎」には、「日焼け」のほかに日光に当たることで皮膚炎を誘発する「光線過敏症」もあります。 いずれも太陽にさらされた皮膚が紫外線(UV)の刺激を受けることが原因です。
太陽光線に含まれる紫外線は、その波長によって紫外線A波(UVA)、B波(UVB)、C波(UVC)に分けられますが、その中で地上に届く紫外線A波とB波が主に「日光皮膚炎」の原因になります。
日焼けの治療法
応急処置として熱を帯びてヒリヒリした患部に冷たい水を含ませたタオルなどをあてがいます。
受診した際の治療薬は皮膚の痛みや炎症に応じて、非ステロイド性消炎鎮痛薬や副腎皮質ステロイド薬を使います。
日焼けが広範囲に及んでいたり、痛みが強すぎたり軟膏を塗ることができない時は、医師による判断で治療方法が変わります。
日焼けした皮膚は数日のうちに自然に治りはじめますが、完全に元の状態に戻るには数週間かかります。炎症が治まった後も、皮膚は乾燥した状態になっているので、化粧水や乳液などで水分と油分を補うことも治療の1つです。
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